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ローパスフィルタークリーニング(1) [カメラ日記]

「習得した技を分かりやすく画像付きで」というご要望がありましたので、ローパスフィルター清掃講習会で習得したことをご紹介させてもらいます。

まずは清掃道具を揃えることから。
ニコンのクリーニングキットプロを揃えるのが最も手っ取り早いです。
各ショールームでもニコンダイレクトショップでも購入可能です。
私は単品で揃えられないものか興味が出たので探してみました。
結果は写真の通り。
ほぼ同等の物を揃えられました。


ニコンのクリーニングキットプロのハンドラップは見た目で判断すればHCL製のもののようですが、今回ヨドバシで購入したジャパンホビーツールの製品も見る限りでは同じ商品のように見えます。
1500~2000円程度で購入できます。


ブロワーはゴムの劣化を抑制する粉が付いていないタイプ(U.N製のジャンボハリケーンブロアー)を新しく購入。ヨドバシで650円でした。
これはニコンのクリーニングキットプロに入っているものと全く同じです。
似た名前のモデルや同じ刻印で黒いものやゴムが劣化しないタイプもあるので、間違えないように注意が必要です。
金色のリングを目印にすると良いと思います。

無水エタノール(無水アルコール)は劇薬指定ですので、薬局で購入します。
ニコンのものは月島薬品製で濃度が99.9%らしいのですが、近所の薬局では見つかりませんでした。
99.5%程度のものでも大丈夫らしいのでそちらを購入しました。1100~1300円ほど。
80%程度のものになるといろいろ問題もあるかもしれないです。
ちなみに劇薬ですので長く肌に付けているとかぶれます。お気をつけください。

シルボン紙は小津産業(株)が制作しているダスパーという銘柄のもの。
このダスパーはいろいろな規格があって全く同じものを入手するのは難しいようなので、これだけはニコンのショールームでシルボン紙の2束セットを購入しました。
箱入りで正方形の規格のダスパーは比較的容易に入手できて安いのですが、ちょっと使いづらく感じました。1束500枚。1000枚で1050円です。


クリーニングスティックは単品では売り出されていません。
聞けばニコンの社員が一本一本お箸を削りだしているとのこと。
子供の頃は鉛筆をカッターで削っていた私ですから、出来るでしょうと考えて95円で菜箸の大中小3セットを購入。
それをカッターで削って同等のものを作りました。
ちなみにレンズやフィルターはそちらが使い良いのですが、ローパスフィルタークリーニングは狭いミラーボックスの中にスティックを差し込んでの作業なのでより細いものの方がやりやすいです。
妻が持っていた爪の甘皮押しスティック(BN社オレンジスティック)を頂戴して使うことにしました。
デパートのネイルコスメグッズ売り場にて5本入りで399円で購入したそうです。
これが絶妙な細さでローパスフィルタークリーニングに限ってはとても使い勝手が良かったです。(反対にフィルタークリーニングには全く向きません。)

以上の4品目が必要な清掃道具です。
ニコンのクリーニングキットプロにはこれらに加えてボディを清掃するブラシや、清掃手順を実演ムービーで分かりやすく且つ事細かに教えてくれるCDロムが付いてきます。
それらをひとまとめに仕舞えるボックスも付いて8190円。
私が単品で揃えたものの合計は4395円。
およそ半額ですが、揃えたり加工する手間と各店舗を行き来する移動代を考えれば、決して高いとは言えないと思いました。

<2へ続く>


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